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Jun.01
2010
ピアノ連弾組曲「コロポックル」(清史弘作曲) の演奏依頼

この組曲 (20 分弱) を演奏会の曲目で演奏していただければ演奏会の開催支援をいたします。必ず演奏会のプログラムを組む前にご相談ください。事後申請は不可です。
支援の目安

  • 定員が70名以下の演奏会場の場合 (2 万円)
  • 定員が 71 名以上150名以下の演奏会場の場合 (3万円)
  • 定員が 151名以上 300 名以下の演奏会場の場合 (5万円)
  • 定員が 301 名以上の演奏会場の場合 (10万円)

ピアノ連弾組曲「コロポックル」
第1曲 夜景
第2曲 セレナーデ
第3曲 コロポックル

May.17
2010
私の目指したいもの

一時期、多くの人が持っていたポケベル(もしかして、今では死語?) も携帯電話の普及によって姿を消しました。カーナビもそのうちに姿を消すと思っています。なぜなら、携帯電話にはGPS機能がすでにあり、また、目的地ま での検索が今はでき、あとは渋滞情報が簡単に手に入れば(もしかしてもう手に入るのかな) わざわざ数万から数十万するものを車に取り付ける必要はないからです。
さて、話は変わります。私は、教育はそれぞれの人の居住地、経済力によらずだれもがある程度は平等に受けることができるべきと考えます。しかし、現状は 教育の格差は大きく、地方によっては、塾、予備校もなく、教科書程度の内容を繰り返すしかないところも多くあります。
教育の方法の一つである「授業」は、今、対面式(ライブ授業)とビデオ授業に別れます。「対面式」の方は相手のニーズにあわせて、同じことを教えるにし ても毎回異なる授業を展開し、学習者との信頼関係を築きながら行うものですから、まだしばらくは存続し、必要とされるとは思います。しかし、いわゆる「ビ デオ予備校」のようなものはそのうちになくなると予想しています。なぜなら、そのようなものは、誰かがネットで無料で閲覧できるようにしてしまえばよいの です。質の高いものが無料でネットで流れると、だれもお金を払ってまで「ビデオ予備校」に通って見ようとはしません。今、私は、これからそれを実践しよう と計画中です。
私は、一人の教育者として、教育の格差をなくすこと、誰でもある程度は質の高い教育を受けられることが、日本のためを考えても必要だと思いますので小さな力でありますが、努力していきたいと考えています。
教育者の方で賛同してくれる方、協力してくれる方がいるとうれしいです。

May.16
2010
書籍 「数学の幸せ物語」(現代数学社)

高校数学の誤った理解、学習法、数学の面白い話題を集め、一つのストーリーにしました。お話だけでも面白いと思います。
リンクの貼ってあるものは一部を閲覧できます。

「数学の幸せ物語」(現代数学社)

(前編は2010年1月 25 日刊行、後編は2010年7月刊行予定)

キャスト一覧 (24.0KB)
前編
第1話 伝統 (18.1KB)
第2話 予想と解答 (6.13KB)
第3話 火星に生物がいる確率 (20.3KB)
第4話 同じ表現だから (21.9KB)
第5話 不等式が教えてくれたこと (9.49KB)
第6話 図の怖さを知れ
第7話 立場をかえてみてみると
第8話 教育者の条件 (18.3KB)
第9話 幸一君の夢
後編
第10話 これなら大丈夫 (2.21MB)
第11話 暗中模索
第12話 宝の持ち腐れ
第13話 証先生倒れる (21.5KB)
第14話 短期的学習と長期的学習
第15話 「知らないこと」と「わからないこと」
第16話 公式には覚え方がある (1.65MB)
第17話 伝わらない
第18話 競った仲間がいたから (392KB)

Apr.27
2010
最近どうしているかというと・・・・

ついに、通常期に入り、大忙しの毎日を送っています。今年の予定は、授業だけでも
月曜 あざみ野 → 四谷(大学) → エミール
火曜 立川 (朝〜夜)
水曜 お茶の水 (朝・昼) → 市ヶ谷(夜)
木曜 横浜 (朝〜夜)
金曜 自由が丘 (夜)
土曜 お茶の水 (昼・夜)
となっています。

それで、最近は「春の大行事」になりつつある「旺文社の入試正解」の執筆もようやく終わりかけています。
この後は、問題集の残りの完成、問題集の続編、新書、指導書、理系への数学の原稿、7月に開かれるある催し物に使われる曲の作曲などが待っている状態です。

Apr.15
2010
新年度を迎えて

予備校の授業は今日から新学期が始まります。あいかわらず忙しい日々が始まりますが、授業はもちろん、授業以外の活動も精力的に勧める予定です。
問題集のうちの一つは今月中にある程度の目処をたてるつもりです。

Mar.26
2010
難しい決断

その昔、北海道日本ハムファイターズに新庄という選手がいました。華麗な守備で試合を盛り上げる一方で、フィールドの外でもちょっと変わった言動で注目 されることもありました。でも、あの言動って現役のプロ野球選手が言うからスポーツ新聞ネタにもなるのですね。現に彼が引退し「普通の人」になってからで は、ちょっと変わったことを言っていても誰も見向きもしない。
同じことが自分にも当てはまるのかなと思えてきました。「大手」の予備校の先生であるから、問題集を書いたり、講演をしても聞いてもらえるのかなと。ま た、「お友達になりましょう」メールが届いたりと。ちなみ、私宛に昨年の場合150件くらい初めての人からメールが来ます。70名くらいが読者から、40 名くらいが高校の先生から、昔の友達から 10 名くらい、ちょっと言えない先生と呼ばれる人達から 3 名、あとは分類がよくわからない人達という感じで。
また、先日の明治大学の講演会でも、私に会いたがっているという先生達が何人もいてくださり嬉しい限りです。それもこれも所属があるからなのかもしれません。
この時期に異なる業種からの妙なお誘いを受けてしまいました。今までを精算するのもなあと。
話が進み、確定すれば言うかもしれません。しばらくはこれで悩みそう。

Mar.24
2010
今年の幸せ物語

今年度も「幸せ物語」を作り続けます。今年度は「幸せ物語10」です。ただ、今年度からは大学以外の授業では配布せず、web 上で1, 2週間に一度のペースで発表します。
昨日、今年合格した高校生と話をしましたが、「幸せ物語09」は普段の学習で得られない貴重な数学の情報を得られたとすこぶる評判はよかったです。
今年はこれまでの年よりも、数学が苦手な生徒を教えることになりましたので、また違った話ができることと思います。

Mar.23
2010
上手な嘘と下手な嘘

例えば、みなさんが自分では面白いと思っている小説が書けたとしましょう。ここで、あなたは世間ではちょっとだけ名の知れた人、少しだけ尊敬される人とします。例えば、○○高校の先生だとか、小さな会社の社長さんとか。
その小説に自信をもって、それをある出版社にもって行ったとします。(実は出来は相当悪いかもしれません)

さて、出版社の担当者に見せたところ、その担当者は「成り上がり者の小説なんて出版したくない。でも本当のことを言うと失礼になる」と判断し、最初から出版する気は全くないとします。しかし、失礼に断りたくはないとも思っていたとします。
そのときの状況にもよりますが、気の弱い担当者、あるいは無責任な担当者は

出版できない理由A: 書いた人間が成り上がりものだから

を言わないで、

出版できない理由B: 小説にしては登場人物が少なすぎる。
出版できない理由C: 今は、当社は出版予定作品を多く抱えていて、遅くなってしまう。
出版ではない理由D: 持ち込みの場合は会議での承認に時間がかかる。

などなど、本意ではない理由を多くあげたりします。B, C, D があるから諦めてくれというわけです。しかし、「それならば、B, C, D をクリアーすれば大丈夫なのか」と思う人もいるはずです。そこで、数ヶ月後にみなさんは努力の結果、 B をクリアーし、 C, D を覚悟して出版社にもっていったときに、本当の理由が A であることを別の担当者に聞かされたとします。そのとき、みなさんはどう思いますか。

このようなことが最近、自分自身にも他の人にもよく見受けられるので少し書いてみました。下手な嘘はときに人を大きく傷つけると。自分自身も人を傷つけないために。

ちなみに、出版社を例に出しましたが、私と関わりのある出版社との関係はどこも良好です。真近の例を出すと最近は必要以上に過激に反応する人達もいるのでかなりぼかしました。
今日届いた封筒を見ての感想です。

Mar.18
2010
twitter を勧められて

あるジャーナリストの方に会って、最近の話を話していたら、そのような話はtwitter 向きだと言われ強く勧められてしまいました。というわけで、とりあえずいろいろと考えた上でやってみようと。
匿名の方がよいと言われたので、この場ではどこかの日の夜中の1時間だけアクセス先を書いてみようと思います。

Mar.17
2010
少数派

今、使っている携帯電話をそろそろ新しくしようと思って BIC CAMERA に行ってみました。そこで、今度はキーボード入力ができるものがいいと思って探していました。また、携帯電話でなくてもよいからポケットサイズのPCはな いかと探していました。そこで、探した結果、あるにはあったのですが、それらはすべて「ローマ字入力」なんです。私は、実は最初から「かな入力」タイプで す。なぜなら「ローマ字入力」ができないから。
今から20年以上前にPCで文章をうつ作業をしていましたが、ローマ字入力ができなくて・・・
もちろん、あ、い、う、え、お、がローマ字で打てないわけではありませんが、例えば、

ひゃっかてん (百貨店)、 フィレンツェ、 ベートーヴェン、 ドゥビュッシー(フランスの作曲家)

などが入力できなくて苦労してローマ字入力は挫折してしまったのです。
ですから、テレビドラマなどのシーンでPCの画面で 「ka」 と打って「か」と文字が変わっていくシーンが何なのかはよくわかりませんでした。ローマ字入力の人から見れば、私の手の位置が違っているそうですが。
ということで左利きの人が不便を感じるように(ちなみに私は両利きです。これも少数派か?)、「かな入力派」は肩身の狭い思いでした。