数学が苦手な人の特徴
そのうちにきちんと整理しようと思うが、いくつか思い当たることをここに書き記し、少しずつ追加していこうと思う。
[1] 答案上の特徴
・やたら数式を展開する
・意味がわからなくても気持ち悪くならない。「ベクトルの2乗」などを平気で書く。
[2] 質問ができない。
・「正四面体ABCDがある。Aから面BCDに下ろした垂線の足はなぜ三角形BCDの重心と一致するのか」という質問をしたかったのだろう。
そのときに、
「先生! なんで、垂線の足は一致するのですか?」
という。一致する相手が何なのかを言っていない。
・やたら「意味」という言葉を使う。
「左辺はなぜ正になるのですか?」
と聞きたかったのであろう。それを
「左辺の意味を教えてください」
という。
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on 火曜日, 5月 1st, 2012 at 10:48 PM and is filed under 教育, 数学.
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3月 23rd, 2013 at 2:55 PM
こんにちは。私が思う特徴は、
変形後にどんな式が出てくるのか
予想しないで変形する。
関数と方程式の区別ができない
使ったことのない文字を使われると
すぐにわからなくなる。
Σの下のkの代わりにnをつかい
シグマの上にkを載せたところで
定義に従って書き下せるのに
全くわからなくなる
与式・与不等式・与条件、という
言葉を上手に使えない。
などです。