センター試験とその後について
いよいよセンター試験まであと 2 週間あまりとなりました。2 週間となるとこれからできることも限られてきます。数学の場合は, 50 分くらいで解けるように練習しておきたいということと, 何か詰まってしまったときの対処法を考えておきましょう。
ちなみに, 今年度の数学は新課程になってからの初めての入試ですので, 問題構成などは模試で受けていたものとがらりと変わる可能性があります。また, 図形の性質を選択する場合も模試と結構異なっているかもしれません。何があってもあわてない心構えが大切です。
さて, センター試験が終わった次の水曜 (1 月 21 日) の 18:00 ~ 21:00 に駿台横浜校で東京大学入試数学研究を行う予定です。対象は駿台に通う高卒の生徒と横浜校に来ることのできる高校生(外部生可)です。本来数学の学習は大学入試に出る出ないに関わらず大切なことをしっかりと学習するのが王道ですが, この時期はそうも言っていられないと思いますので, これまでの傾向(かなりコアに説明します)と今年の見通しを「ここまで言っていいの?」というくらい説明します。ただし, 外れても責任はとれません。ただ, 東大の数学の場合は過去の傾向からして今年は難しくなる年なので, 私が説明したうちの1/4 でも当たってしまえば, 現在 D 判定の人も十分可能性があると考えています。
この会は, 授業形式で定員は教室の人数ですので 130 名くらいです。事前に登録が必要です。
This entry was posted
on 金曜日, 1月 2nd, 2015 at 10:31 PM and is filed under お知らせ.
You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
You can leave a response, or trackback from your own site.