受験数学の理論「数と式」の情報
大変お待たせしていますが、受験数学の理論問題集「数と式」のプチ情報を少しだけ。
第1章 数式の基本 例題 16 題、基本演習 42 題
第2章 方程式の解法とその応用 例題 12 題、基本演習 31 題
第3章 不等式の解法 例題 8 題、基本演習 20 題
第4章 不等式の証明とその応用 例題 5 題、基本演習 16 題
第5章 整数 例題 13 題、基本演習 43 題
こんな感じです。
よくある話ですが、このシリーズを知らない人は、「えっ! 例題って、これだけしか問題がないの」とか思うようですが、例題にはいろいろと凝縮されています。そして、見たことはない人は100ページくらいの薄さの 問題集を想像するようですが、持っている人は知っている通り、自学できるような解説なので本編と解答解説をあわせると400ページを超えます。よくある例 題とその解答あわせて1ページではなく、例題1題につき解答は2〜4ページです。
今回は、高校数学習いたての人から、受験を間近にひかえた高校3年生も使うことを想定したため両者の要求を満たすようにしてかなり苦労しました。
あとがきは書き直しました。
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on 月曜日, 11月 23rd, 2009 at 12:00 AM and is filed under 「受験数学の理論」.
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