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問題集を書いていて

受験数学の理論問題集の「数と式」の問題編はすでに初稿はできており、現在校正者にまわす手配をしています。解答編は、毎日少しずつ進んでいます。
問題集を書いていて、つね日ごろ感じていることがあります。それは、「何で、他の多くの問題集は解答の長さが同じなんだろう」ということです。同じ難易 の問題であれば、まだ話はわかりますが、教科書初級レベルから入試上級まで対応とあるのにほとんどすべての解答を1ページに収める技術はそごいなと。私の 問題集はそんなことはできないので、難しく複雑な問題は解答が長く、易しく単純な問題は解答が短いです。
ところで、数と式が遅くなった理由はいろいろな人が使うだろうということを考えたからです。おそらく、この問題集は高校1年生も使うだろうし、3年生な どの受験間近になった人も使うだろうし。そうなるといろいろと作るのが難しいのです。あともう少しですのでお待ちください。

This entry was posted on 火曜日, 5月 5th, 2009 at 12:00 AM and is filed under 「受験数学の理論」. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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