

プラスエリートに関する意見・質問
- 数学の内容に関する意見・質問
- プラスエリートシリーズに関する数学以外の意見・質問
- Q1.
- 「どの本よりも深く」がコンセプトであれば、定理や性質の証明は全て記載してほしかったです。「本書ですべてを学習できるように」というのと、エリート向けという点では必要ではないかと思いました。
数学I・A
図形の性質(P480-P487)- 角の二等分線の性質
- 多角形の内角と外角の性質
- 三角形の角と辺の関係
- 中線定理
- 円に内接する四角形(180度になる証明)
- 接弦定理
- 方べきの定理
- 中心角と円周角
- 円と接線(円の接線が90度になる証明)
- 二項定理(数学的帰納法を使用したもの)
- A1.
- 貴重なご意見をありがとうございます。頂いたご意見につきましては、書籍を完成する際に検討されたものが多くあります。今回は諸事情で掲載できませんでしたが、次回に大幅改定する際にはすべては無理でもあっても、一部だけでも修正することを考えたいと思います。
- Q2.
- プラスエリートIIIのページ数や目次などを教えていただきたいです。(2019.6.14)
- A2.
- 問い合わせありがとうございます。まだ発売前なので細かな情報は提供できませんが、本冊の方は本編が7章、付録がA~E という構成です。また、総ページ数は1300 前後だったと思います。
- Q3.
- Plus Eliteは現在全シリーズ初版のみでしょうか?高校生になる息子に、本質的な数学をさせてやりたいと買い与えたいのですが、誤植がないに越したことがないため、もし第2版以降が販売されているのならば、都内まで買いに行こうとおもうのですが...(2019.12.11)
- A3.
- 初版の部数の関係で、数学IIBのみ初版でなく第2版が最新です。
- Q4.
- 中学生の息子に先取り家庭学習として、高校数学を教えようとしています。プラスエリートシリーズは、そのような目的にもうってつけで素晴らしい教材だと思います。
ところでプラスエリートシリーズには、基礎的な集合論の説明に関するまとまった記述がないようで、少し意外だったのですが、これは何らかの教育的配慮によるものでしょうか。不要と判断された理由があれば、参考に教えて頂ければ幸いです。(2020.1.27) - A4.
- 集合論については軽視しているわけではないのですが、必要に応じて載せている感じです。例えば、数学I・A のp.247 に触れてあります。論理のド・モルガンの法則についてはp.60に、もう少し詳しいものは付録のp.578 に記述はあります。
- Q5.
- この春高3になった東大理一志望の受験生です。今プラスエリートIA IIB IIIを用いて勉強しているのですが、これらを一通り終わらせた後に、他に網羅系の問題集などをやる必要はありますか? それとも、もう過去問等の演習に入っても大丈夫ですか?(2020.4.11)
- A5.
- この本の例題と節末問題、章末問題が消化された段階で重要な問題は消化したことになります。あとは、数学 IIB・III に総合問題があるので最後にこれを解くとよいと思います。
この章だけでうすめの問題集1冊分あります。
この後は過去問の研究などをしてください。 - Q6.
- 【不等式について】正の数の不等式の両辺の逆数をとると不等号が逆になることや複数の不等式について例えば二つの不等式の辺々を引いた後の不等式は成立するとは限らない、などの記載がありませんが、これはプラスエリートの問題の解答方針として用いない、もしくは既知である前提で書かれているからでしょうか。(2020.4.16)
- A6.
- 書いていないのは、それ以前の話を理解していれば、そこから大掛かりな手続きを踏まなくても理解できることだからです。
例えば、(偶数)と(偶数)の和が(偶数)になることや、\(\frac{1}{x}=\frac{1}{y}\) であれば \(x=y\) なども書いていません。 - Q7.
- 地方国立大学医学部志望の高2です。数学の勉強法についてわからない問題を抱えてじっくり考えるかすぐに解答を見て解答の復元の練習をするかどちらがいいでしょうか?またプラスエリートを章末まで消化したら次は過去問演習かプラスエリートの総合演習かどちらをやればいいでしょうか?(2020.4.18)
- A7.
- すぐに解答を見ても、きちんと身につかない方がよいので、考える時間を取った方がよいと思います。
次に、プラスエリートの章末問題までをすべて終えたのなら、総合問題に進むとよいでしょう。すべて終えれば、志望校の過去問にとりかかるとよいと思います。大学にもよりますが、過去問が易しく見えることも多いようです。 - Q8.
- 電子書籍での販売の予定はありますでしょうか?(2020.4.22)
- A8.
- これは、出版社が決めることですので、出版社にお問い合わせください。
- Q9.
- 神戸大医学部志望でプラスエリートの他に計算問題集はやったほうが良いですか?(2020.5.1)
- A9.
- 早い段階で、「計算のエチュード」(計算の基礎・知識編) を一通り終わらせるとよいと思います。
- Q10.
- (本来ならば現物を書店で確認できればよいのですが、手軽の行けるほどの本屋がないくらいの田舎に住んでいるのでここで質問させてください)プラスエリートの購入を検討しています。3冊それぞれにはいくつの問題が掲載されていますか。またそれは前著の受験数学の理論と付属問題集を合わせたものよりも多いですか。よろしくお願いします。(2020.6.12)
- A10.
- 全部数えるのはかなりの労力がいるので、おおよそでの回答をします。
受験数学の理論と問題集をお持ちの様なので、それらと比較すると、扱っている例題については、受験数学の理論に肉付けしてあるのでどの分野も減ることはありませんが、大幅に増えたということもなく、平均すると1割増くらいです。
今回は、これまでになかった「問い」をつけ(各章10~20題くらい)、節末問題(小規模の問題)と章末問題をつけています。この問題数は各章によって差があり、数学IIIの場合は、節末問題が全部で103題、章末問題は50題でした。
数学IAは厚さ的には数学IIIの7割、IIBは1割増程度です。
なお、数学IIBとIIIには総合問題があり、数学IIIの場合は重めの問題が48題あり入試数学の完成に向けて用意されています。 - Q11.
- 私は社会人で数学の勉強のやり直しとしてこちらの検定外教科書を知りました。お聞きしたいのは検定教科書とどのような違いを意識して作られたかです。?検定教科書にあってプラスエリートにないもの ?検定教科書になくてプラスエリートにあるもの などを教えて頂ければと思います。?電子書籍の行列はどのくらい加筆されているか も教えて頂きたいです。(2020.6.17)
- A11.
- 検定教科書は、文科省の指導要領に従うため、様々な制限を受けています。ときには、その制限が邪魔をして、学習者の発展的な考え方を妨げることもあります。
プラスエリートでは、指導要領に書かれていることは、原則としてすべて記されています。学習指導要領になくても大学入試で出題される内容もありますから、それにも対応している教科書ということになります。
電子書籍の行列は、以前「受験数学の理論」で出していたものとほぼ同じ内容です。 - Q12.
- 先日質問させて頂いた者です。1+Aを購入し内容に大変満足いたしました。質問なのですが普段使用している通販サイト2社では2+Bと3は「メーカー問い合わせ」になっているのですが増刷しているところなのでしょうか?宜しくお願い致します。(2020.6.21)
- A12.
- 販売に関してはこちらではわかりかねますが、現在、増刷しているという話は聞いておりません。
- Q13.
- プラスエリート3冊購入しました。初学なので最初は通読しようと思います。ある程度、理解したら駿台文庫の実力強化問題集を繰り返す作戦です。これで東大理系数学は5割いけますか。それとチェビシェフの多項式は扱っていますか。ないように思いましたが。(2020.7.16)
- A13.
- 東大理系数学5割「いける」かどうかはその人次第なので判断できません。チェビシェフの多項式は扱っていません。
- Q14.
- プラスエリートで高一から勉強させてもらっているのですが、説明の部分わかやすく大変感動しました。しかしながら解説が分厚くて復習する時に問題を解き直すのが少し不便な気がします。復習をする時のやり方についてのアドバイスはありますか(2021.2.27)
- A14.
- プラスエリートがお役に立っているようで、著者としても嬉しく思います。
どこまで、深く学習したいかにもよりますが、基本的には、例題などを軽く見直して節末問題、章末問題がとけるようであるとよいと思います。プラスエリートは、受験数学の問題が解けるようになることだけが目的ではないので、余裕があれば付録のところも隅々読んで理解するとよいと思います。 - Q15.
- プラスエリートの3に1A2Bを読んでいないと分からない記述はありますか?(1A2Bは既に学んでいます。)(2021.3.17)
- A15.
- プラスエリートに限らず、数学III は数学 I と数学 II を理解していることが前提なので、1A2B を読んでいないとわからないことは出てきます。
- Q16.
- 高校数学を学び直している大学生です。書店で目立ってたのでなんとなく購入した教科書でしたが、高校一年のときに出会いたかった思わせる罪な教科書です。特に場合の数と確率の章と積分の導入の部分が好みです。高校の頃しっかりと取り組んでいなかった数学3を克服するために数3の教科書もネット予定です。少ないバイト代を溶かす価値が大いにあった教科書です。最近先生が挙げられている問いの動画も大変助かっています。無理のない程度に続けていただけると嬉しいです。長文失礼しました。(2021.3.31)
- A16.
- 丁寧な感想をありがとうございます。動画も役立っているようでよかったです。今後も動画は挙げ続けていく予定ですので、引き続きよろしくお願いします。
- Q17.
- プラスエリートを読んでいると自明であることとそうでないことの区別がよく分からなくなります。自明であるかそうでないかの基準はなんですか?(2021.4.18)
- A17.
- この件は、大学の数学を学習していると入門時によくあることです。自明かそうでないかは、その事実によるものではなく、その流れでのその事実の取り扱い方によるものです。同じ内容であっても、厳密な話をしているときは自明でなくなることもありますし、その先の話をしたいときは、とりあえず自明にするでしょう。
ですので、どの程度掘り下げた話をそこでしようとしているかにもよります。 - Q18.
- プラスエリートクラブへの質問での名前欄は清先生以外に見られることはありますか?(2021.4.21)
- A18.
- ここは、私の個人のサイトではなく、会社のサイトなので、社員が目を通します。
- Q19.
- プラスエリートというより計算革命の因数定理について質問です。因数定理を見つける作業がとても遅くf(α)=0を探しまくって時間切れになることが多いです。僕はバカ正直に整数係数の多項式の定理から得られる値を小さいものから順に代入していく感じだと計算が革命の制限時間3倍も超えてしまいます。因数定理のおおよその値、数学できる人感覚的にわかっているのでしょうか?それとも単にまだ因数定理の計算に慣れてないだけなのでしょうか。感覚的な質問なので答えにくいならば結構です。(2021.5.31)
- A19.
- 同じような疑問を持っている人も多いかと思いますが、この代入する値の候補については、「プラスエリートIIB」の p.21, 22 に説明があります。それだけではないのですが、その点については近いうちに動画解説を作ってみようと思います。
計算革命のその部分については、厳しめの時間設定でしたので、制限時間の2~3倍程度でも受験生としては標準かもしれません。それ以上はかからないように頑張ってください。 - Q20.
- 清先生の、受験数学の理論と数学の計算革命を愛用させていただいております高校三年生のものです。私はプラスエリートではなく受験数学の理論を学校の先生から勧められ、大変愛用させていただいております。問題集は別途必要とかかれていましたが、受験数学の理論の問題集はなかなか手に入らないため、何の問題集をこなせば良いか悩んでおります。過去問の前に4stepをこなし一対一演習をこなすか、そのまま一対一演習に入ることができるのか、など大変悩んでおります。(2021.6.17)
- A20.
- 一番良いのは、受験数学理論の問題集を手に入れることですが、なかなか難しいので、大学入試を万遍なく扱った標準レベルの問題集がよいと思います。ここでは、他書については述べられませんのでご了承ください。
- Q21.
- 例題よりも節末問題や章末問題の方が回答が簡潔に書かれていると思うのですが実際の試験等ではどの程度丁寧に記述するのが良いのでしょうか?(2021.7.1)
- A21.
- 例題は、「説明」も兼ねています。これは、まだ十分に理解していない人向けなので、説明は詳しくないといけないと思っています。
章末問題の解答は、もちろん説明の部分もありますが、一度、例題で説明したものであるので簡潔に書くこともあります。
また、後に進むほど入試の解答も意識しています。大学入試の解答には、「わからない人に対して、親切に説明するようなもの」は不要と考えられています。論理的なギャップがないように簡潔に書くことも大切です。実際の入試ではということになると、一律の基準はないと思われます。 - Q22.
- プラスエリートの訂正について これは増版される時に誤植は直されているのでしょうか?(2021.9.8)
- A22.
- 増刷する段階で判明した誤植はすべて修正しています。
その後でわかったものは、反映できていませんが、こちらで対応しています。 - Q23.
- 予備校で浪人することになった浪人生です先生のプラスエリートで勉強してたのですが、どうしてもプラスエリートと予備校の講義を併用したい場合はどのように使うと良い等のアドバイスをいただけますか。(想定出来る良い使用例でいいです。)(2022.4.15)
- A23.
- まず、プラスエリートは隅々まで学習しなければならないものではありません。基本的に、付録はやはり「付録」ですので、何かわからないことがあったり、深めたいときに使うものです。本編の例題と問題を中心に見てください。
プラスエリートは教科書の代わりになるものとして作っていますので、基本がわからないときには戻って参考にしてください。予備校の授業では、ある程度わかっているものを前提にしている場合が多いので、わからないことがあればプラスエリートを使うことを考えるとよいと思います。
予備校に通うのであれば、そこのカリキュラムに乗って過ごすのがよいと思います。(学習計画として)
数学の授業があるときは、そちらの予習復習を中心にする一方、毎日少しずつプラスエリートの例題と問題を進めて行ければかなりの力はつくと思います。 - Q24.
- 通信制高校に通っている2年生で、ほぼ学校の授業が無く独学で東工大の理学院を目指しています。清先生としてはプラスエリートを進めるにあたって問題集との併用はやはり必要だと思いますか?もしそうなら、おすすめの問題集などはありますか?また、プラスエリートの内容が理解出来れば難関大学の問題とも戦えるレベルになると思いますか?自分は俗にいう参考書ルート(チャート→1v1→過去問)のような何回も同じ問題を繰り返すみたいな勉強法が正直肌に合わなくて、でもかといって難関大学合格には避けて通れない道なのかなぁとも思ったりで正直周りに勉強してる人もいないので数学の勉強法ってのが本当によく分からないんですよね。僕の主観としてはプラスエリートは数学的厳密性だったり証明などがちゃんとしているのでやってて面白いんですけど、これは学問的な勉強で受験勉強とは違うのかなと思ったりで自分の中で答えが出ないです。清先生の考えを聞かせてもらえると嬉しいです。長文失礼致しました。(2023.1.3)
- A24.
- 問題演習をしておくことは必要だと思います。まずは、プラスエリートの中にある問題を解いてみてください。その上で、入試問題を多く用いてある問題集が必要になると思います。まあ、チャートは好みですので、私は、やらないでその先に進んでもよいと思います。
東工大などの難関大の場合は、プラスエリートの本編の理解が必要です。付録は難しいものもありますので(実際に入試には不要なものもある)、割愛も可能です。プラスエリートくらい深くやっておくと、理解面では、受験勉強にはおつりが来るという感覚です。 - Q25.
- プラスエリートを一通り終わらせた後は、どのような問題集に取り組めばいいですか?問題演習が足りないように感じたので質問させていただきました。(計算革命は並行して終わらせました)(2023.3.30)
- A25.
- プラスエリートにある問題を一通り解き終えたのであれば、相当数を解いていることになります。この後は、大学入試問題を扱った問題に取り組んでいくのがよいと思いますが、こちらでは、他社の書籍を勧めたり、評価することはしない方針ですので、具体的な書籍をあげることは控えさせてもらいます。
- Q26.
- 新課程版が今年順次発売される事を清先生のTwitterで知り、大変心待ちにしております。いつ頃発刊予定なのかを知りたいので、今の所の分かる範囲内で結構ですので教えて頂ければありがたいので宜しくお願い致します。(2023.4.2)
- A26.
- ご連絡ありがとうございます。
まだ確約はできませんが、4月あるいは5月ころから最初のものを出していく予定です。
発売が近くなりましたらここのサイトでも報告します。 - Q27.
- リクエストになります。プラスエリート?にある回転体の立体図形がイメージできないので、可能でしたらYouTube等で回転してる様子や説明をしていただきたいです。よろしくお願いします。(2023.6.9)
- A27.
- リクエストありがとうございます。この件につきましては考慮しますが、空いている時間に行なうことになりますので、いつかは確約できません。もしかしたら静止画になるかもしれませんが、わかりやすく伝えることには努力したいと思います。
出来上がったときは、このサイトのトップ画面の「お知らせ」での報告になると思います。 - Q28.
- 現在高2です。プラスエリート新課程版が発売されますが、7月上旬までに全て揃えたいです。新課程版を待つべきでしょうか、それとも現行版を買うべきですか。また、現行と新課程で内容はどのように変わるのでしょうか。(2023.6.9)
- A28.
- 現状と今わかっていることを客観的にお伝えしますと、新シリーズ「数学の受験教科書」は、最初の1つめの「数と式」がもうすぐ刊行しますが、すべてがそろうまでは早くても今年の冬か来年の春以降になると思います。
また、新シリーズの一番の変更点は、分野別になることです。プラスエリートは「数学I・数学A」といった「科目別」でしたが、今度は「数と式」「関数」といった分野別になります。プラスエリートは巻末に演習問題をつけていましたが、今度のものは演習問題は別にしようと考えているので、「問い」くらいしかありません。内容の加筆は本によってはかなりあります。ほとんどないものもあります。また、新しいシリーズでは、モノクロ版とカラー版が用意されています。
このような感じです。 - Q29.
- プラスエリート3のp612例題6-30についてです。私には難しく感じるのですが、この例題は大学受験としてどのレベルを想定している問題なのでしょうか?(2023.6.19)
- A29.
- 問題は普通の大学入試レベルです。早稲田大学の理工学部に過去に類題がありました。
- Q30.
- 受験教科書を独学でするとSEG生や他の予備校生と同じくらいの知識を大学受験前に身につけることはできますか?出来るとすると何か受験教科書を勉強する時のコツや地方独学勢が都内の生徒達と同じレベルの数学力を身につけるために何をしたらいいのかに対してアドバイスを頂きたいです。受験教科書は今の所わからない問題に対して辞書的に使おうと思っています。(2024.11.4)
- A30.
- 受験教科書の内容とレベルですが、あくまでも著者の個人的な感覚では、よほどの数学のマニアあるいは JMO の本選突破者でない限りこの本の内容で収まっているのではないかと思います。他塾・予備校との比較ではここでは致しません。
受験教科書は、それぞれの内容を正しく深く(文科省のカリキュラムの制限を受けないで)学習するためのものです。基礎の部分も検定教科書よりも掘り下げたところから出発し、高校数学の中で曖昧に解決してある部分を扱っています。
付録以外の部分、特にその中にある例題は重要なものがほとんどなのですべて解いておくことをお勧めします。
受験教科書には、問題集としての機能はないので、受験教科書のあとに問題演習をすることが、大学入試対策には必要です。
受験教科書を辞書的に使うことを勧める人もいることはいますが、数学はつながっているということを実感してもらえる構成になっているので、ピンポイントだけでなく、その前後も含めて学習するとよいと思います。
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